i system install manual    yar-3


   i system のインストール方法
             目次
  1)必要なリソース
  2)必要なファイル
  3)ファイルの設置
  4)index.cgiの設定
  5)config.phの設定
  6)すでにインストールは終わっている!
  7)setup

----------------------------------------------------
!!! 重要なお知らせ !!!
 hns利用者の皆さんは、

	install.sh

 を実行するだけで簡単にsetupが可能です!
 7)setup へ進んでください。



 [install.sh を使わずにインストールを行なう方法]
 
1)必要なリソース
・www server
・perl 5


2)必要なファイル
・index.cgi (EUC/LF)
・config.ph (EUC/LF)
・jcode.pl
 (jcode.plはftp://ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/utashiro/perl/ から入手できます)
・onccnv.pl (EUC/LF) by masato-3


3)ファイルの設置
 インストールディレクトリを、 /home/public_html/i/ とすると
 (数字はpermission)
 /home
	/public_html
		i/
			index.cgi   755
			config.ph   644
			jcode.pl    644
			onccnv.pl   644
			----------------- 以下はlog採取時のみ必要
			isystem.acc 666
			isystem.cnt 666
			isystem.dat 666
			lock/ 777
			
 このようにファイルを設置してください。
 log採取用のファイル/ディレクトリは isystem.sh で設定可能です。
 設置ディレクトリにて
    $ sh ./isystem.sh
 を実行してください。


4)index.cgiの設定
  1行目の
  #!/usr/local/bin/perl
  を適切なpathに書きなおす。
  

5)config.phの設定
 最低限の設定項目を列記
 $nkf           = 2;
 $log           = 0;
 $hnfconv       = 1;
 $baseuri       = "設置するuri";
 $diarydir      = "hnfファイルの置いてあるディレクトリ(西暦を含めない)";
 $confdir       = "config.phファイルのあるディレクトリ";
 $title         = "HTMLのtitle属性";
 $head          = "日記の冒頭に表示されるタイトル";
 $headfile      = "headerに使うファイル名";
 $titleheadfile = "タイトル表示時に使うheaderファイル名";
 $footfile      = "footerに使うファイル名";
 $address       = 'あなたのメイルアドレス';



記入例
 $nkf           = 2;
 $log           = 0;
 $hnfconv       = 1;
 $baseuri       = "http://yar-3.net/i/";
 $diarydir      = "/home/yar-3/diary/";
 $confdir       = "/home/public_html/i/";
 $title         = "i system yar-3";
 $head          = "君は人のために死ねるか";
 $headfile      = "ihead.txt";
 $titleheadfile = "iheadtitle.txt";
 $footfile      = "ifoot.txt";
 $address       = 'miomio@yar-3.net';


その他に$newmarkや$sublineなどがあります。
 # NEW関係の設定
 $newline = "<hr width=\"50%\">";  #sectionの区切り
 $newmark = "☆"; #セクションの冒頭記号
 $new1 = '<font size="+1">'; #セクションのタイトル表示属性
 $new2 = '</font>';

 # SUB関係の設定
 $subline = "<br>"; #sub sectionの区切り
 $submark = "\@"; #sub sectionの冒頭記号
 $sub1 = '<b>'; #sub section
 $sub2 = ':</b><br>';


6)すでにインストールは終わっている!
 さっそく動作試験をしましょう。
 shellの使える環境ならば、

   $ perl ./index.cgi | less

 でエラーが出ないか確認してください。

 http経由でも確認しましょう。
 PCのweb browserでuriをたたいて、本日のタイトル一覧が表示される
 ことを確認してください。
 本日の日記がない場合は日付だけが表示されます。

 続いてお手持ちの携帯端末などでアクセスしてみましょう。
 
 すべてうまくいけば完了です。
 日記リンクやメール、BBSなどでyar-3に動作報告をしてください。
 
 MIOMIO antenna iMODE   http://yar-3.net/mi/
 i system home page     http://yar-3.net/isystem/
 
 で紹介します。


7)setup
 ver0.9より theme機能 が使えますのでこれを有効活用しましょう。
 
 a)config.ph を自分好みに書き換える
 b)うまくいったら書き換えた部分のみを抜き出し、
   default.ph というファイルにコピーする
 
 これ以降はversion upをおこなっても、default.phの内容で設定が上書き
 されますので、安心です。
 
 
 install.sh がインストールするディレクトリが気にいらない場合は
 インストールディレクトリは変えずに、
 シンボリックリンクで対応すると楽です。
 



以上
2000/07/04 yar-3@yokohama
2000/05/10 yar-3@yokohama
2000/02/22 yar-3@yokohama